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    安全安心安穏食堂

    • 2015.03.31 Tuesday
    • 22:17
    2012年3月9日 「安全食堂」―九大学研都市

    あまさんと合流。今日は電車移動だ。駅を降りれば晴れ渡った空が大きく開き、地均しされただけの土地が広がる。
    駐車場を前に、大きく、質素な店舗。ここが「安全食堂」。和歌山の「山為食堂」同様、TT氏(田中貴)のオススメ。奇しくも「食堂」つながりだ。雷文も龍もなく、白文字で「ラーメン」とだけ書かれた真っ赤な暖簾。

    家族経営なのだろうか、ご近所さんなのだろうか。厨房には主人と若旦那、おかみさんとご主人の妹さん、昔からの女友達であるパートさん……ただの想像だけれど、言ってみればそんな顔触れ。店員同士に親しげな雰囲気が漂う。といってだらだらと無駄話をしているそれではない。どこか「働くことが楽しそう」なのである。

    ふたりでテーブル席に腰を下ろす。もともと高菜でも入っていたかのような容器にたっぷりの紅ショウガ。ラーメンダレの他にソースもある。メニューを見ればなるほど「焼きそば」だ。食べ歩きでなければ「焼きめし700円」や「かしわめし200円」でも足したいところ。昼間しか営業していないから酒類はないようだ。

    やってくるお客さんにも、週に一度以上来ていそうな雰囲気がある。戸惑いがないということだ。さらりと入ってきて、すっと腰掛け、平然と話し、のんびりと啜る。東京の、わざわざ口でアピールするような野暮天とは違う。さて、間もなく出てきたラーメンの写真を撮っていると…

    「取材の人?」

    顔を上げると店の三角巾をしたおばちゃん。いやおばあちゃんか、の姿。
    「あっ、いえ、違いますけど…」
    「今日取材の人が来るって言ってて、まだ来てないもんだから…」
    「いえいえ、ちょっと記念に撮らせてもらっただけです」
    「そうなの〜。いいわよ、いっぱい撮って」

    そんな会話で、目に見えない調味料をかけてもらったようだ。旨味が詰まった、しつこくない豚骨スープと、そしてこの麺がまたうまい。穏やかだがバランスの妙。しょっちゅう食える。いや、食べたい。
    できることなら高校生くらいになって、
    「ちょっと『安全』行ってくる」
    「そのうちごはんよ」
    「大丈夫大丈夫、ちゃんと夕飯も食うからさ」
    そんなやり取りで、食べたい。

    安全食堂
    ラーメン550円

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